読売大手町ホール
席と席の間が狭くて、休憩の時座っている方の前を通るのがとても大変でしたが、
それ以外はとてもいいホールでした。
小山実稚恵さんの室内楽は、小山さんのかわいいお人柄が出ていて、
素晴らしく、とても楽しい時間を過ごすとこができました。
弦楽とピアノの掛け合いは、リハーサルが2、3回とは思えないほど絶妙で
読響の演奏家の音色と合ってとても美しいもので
また小山さんのピアノソロも聴きに行きたくなりました~♪
2016年1月22日、はじめての埼玉芸術劇場でのコンサート。
ショパンコンクール優勝のチョ・ソンジンさんの演奏を聴きに行きました。
「モーツアルト・ロンドイ短調」
「シューベルト・ピアノソナタ19番」
「ショパン・24の前奏曲」
すべてが素晴らしい演奏でした。
なかでも私は、シューベルトの4楽章と前奏曲の24番の演奏に引き込まれ、
天に昇るようなまとまりのある音色には、鳥肌が立ちました。
なんと、最初のアンコールのシューベルト「楽興の時」を演奏した後、
「アンコール、長い曲 、弾いて いいですか?」
とソンジンさんが上手な日本語で言い、
弾いた曲がショパンの「幻想曲49」と「英雄ポロネーズ」!
このような曲アンコールで弾くような曲でしょうか?
サービス精神のあるピアニストに脱帽。
大学の友人2人と一緒に興奮しながら
雪の少し残る埼玉芸術劇場から与野本町駅への道を歩きました。
サントリーホールでおこなわれたコンサートで、
はじめて辻井伸行さんのピアノ演奏を聴きました。
音は一音一音きらきらと美しく素敵な演奏でした。
プログラムは
下野竜也さん指揮 東京都交響楽団の演奏、
オットー・ニコライ:過激「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
とても華やかでかっこいい曲でした。
そのあとに、辻井さんのピアノも加わり
「チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番」
感動と勇気をもらえる音楽でした。
最後は、
ロベルト・シューマンの交響曲第3番「ライン」
ヨーロッパのライン川などを連想させるような壮大だ音楽でした。
オーケストラも素晴らしかったです。私はとくにオーボエ奏者の演奏が好きでした。
今年は、たくさんの音楽を聴ききたいと思います。
♪月1回(できない月もありますが)すぐ近くの幼稚園で
こどもたちと先生方と一緒にリトミックをしています。
年少さんは、はじめは自由に走り回っていましたが、
「音をよく聞いて合わせて動いてね!」
と伝えると、一生懸命反応して合わせている子も多くなってきました。
年中、年長さんは合同で行います。
年長さんは優しく年中さんをひっぱっていってくれます。
手合せしたり、スキップしたり~
スカーフを使って音を表現したときの写真などを先生に撮っていただきました。
こどもたちが音楽を好きになってくれるとうれしいですね。
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大坪由里さんのCDのご紹介!
美人なんです。魅力的なんです。
やわらかい空気感のある音色、吉松隆のプレイアデス舞曲集からはじまり
ロドリーゴ、ショパン、リスト、リャードフ、スクリャービン、ラフマニノフの
DISC-A
ヒナステラ、パラキレフ、リストスペイン狂詩曲も!、バッハ=ブゾーニのシャコンヌ
ラフマニノフソナタ、プロコフィエフ、リムスキーの熊ん蜂の飛行の
DISC-B
このレパートリーのすごさ!
この方は、私のお友達で現在、武蔵野音楽大学で講師をされています。
とてもと~っても素敵なピアニストなんです。
高校の頃、福岡からもう一人のお友達と3人で音大の講習会へ行ったり、受験の時も一緒に飛行機に乗って東京へ来たのを今でも懐かしく思い出します。
受験なのに、とっても楽しかったんですよ。魅力的でフレンドリーな2人の友達・・。
ほんとにおちゃらけてました。2人のおかげで、
はじめての東京での(1年は埼玉寮生活)大学生活楽しかった~。
私は、音大に行きたいと思ったのは高校2年の時だったのですが、
彼女はもの心ついた頃からピアノと一緒で、大学も首席で卒業、大学院後もコンクールで受賞歴多数、奨学生としてイタリアへ留学と、たくさんの努力をされてきました。
簡単に努力といっても、あの素敵な演奏は、それだけではない、
そう多分
これが才能ですよね。
教育科の友達は、彼女の演奏を、
色彩と温度があって音符・休符一つ一つが生命を宿している感じ!
と表現してくれました。
本当にその通りなんです。
このCD、本人からしか購入できませんが、
いつか、コンサートをしてくれるときがあればそこで販売してくれるかな?と思います。
実は彼女、去年かわいい赤ちゃんを出産されたばかりなので、
ソロのコンサートは先になっちゃうのかなー?どうかなー?
(歌の伴奏にもひっぱりだこの彼女)